凛とした静寂の中に、春の予感を。冬の光が織りなす「温かな食卓」

新しい年を迎え、空気はいっそう澄み渡り、身の引き締まるような寒さが続いています。
しかし、冬の鋭い冷たさは、裏を返せば、室内の温もりをより深く感じさせてくれるスパイスでもあります。

藤東クリニック併設のレストラン「Porte Bonheur(ポルト ボヌール)」が今月お届けするのは、
冬の静寂(しじま)と、その奥に潜む生命力を表現したダイニングデコレーションです。

外の寒さを忘れ、ほっと肩の力が抜けるような、心温まるひとときをご案内します。

澄み渡る空気がつくる、心の「余白」

冬の太陽は低い位置から差し込み、夏とは違う、柔らかく伸びやかな光を食卓へ届けます。
今月のしつらえは、そんな冬特有の「透明感のある光」を大切にしました。

飾り立てるのではなく、あえてシンプルに整えられた空間は、新しい年を迎えたばかりの清々しい心持ちと重なります。

窓の外の凛とした景色と、室内の穏やかな空気。
余計なものを削ぎ落とした静かな空間で過ごす時間は、日々の忙しさで埋まった心に、心地よい「余白」を取り戻させてくれるでしょう。

つぼみに込めた、明日への希望

色味が少なくなる冬ですが、ポルトボヌールの花器には、確かな生命の息吹が生けられています。

あえて華やかな彩りではなく、この時期ならではの「枝」の美しさや、寒さに耐え色を湛える葉、そして固く結ばれた「つぼみ」を主役に。

今はじっと力を蓄え、必ず訪れる春を待つ姿。
その静かで力強いシルエットは、「今、この時」を大切に生きるというメッセージを私たちに語りかけてくるようです。

派手さはなくとも、ふとした瞬間に感じる植物のたくましさは、見る人の心にある明日への活力を、静かに呼び覚ましてくれるはずです。

身体の芯から整える、冬の滋養

美しいしつらえと共に提供されるのは、大地の恵みをたっぷりと吸い上げた根菜や、身体を芯から温めるスープなど、冬ならではの滋味深いお料理です。

藤東クリニックが大切にしている「女性の健やかな日々」は、冷えから身を守り、心を温めることから始まります。
目には美しい冬の情景を、身体には温かな栄養を。

あわただしい日常から少し離れ、ポルトボヌールの食卓で、ご自身の心と身体を慈しむ時間をお過ごしください。
春を待つ草木のように、皆様の心が穏やかに整う場所でありたいと願っています。

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