専属シェフが腕を振るう。心と体を癒やすレストラン「Porte Bonheur」の舞台裏

広島県府中町にある産婦人科「藤東クリニック」では、女性のライフサイクルにそっと寄り添い、心からリラックスしていただける「病院らしくない病院」を目指しています。

当院が医療設備や空間づくりと同じくらい大切にしているのが「食のホスピタリティ」です。
お産を終えられたお母様へのご褒美として、またご家族皆様での喜びのひとときを彩る場所として、院内3階に併設されたレストラン「Porte Bonheur(ポルト ボヌール)」がございます。

フランス語で「幸福の扉」「幸せをもたらす」を意味するこの場所で、日々どのようなお料理が作られているのか。今回は特別に、FUJITO Galleryとして厨房の様子やシェフの調理風景を写真とともにご紹介いたします。当院ならではの「空気感」を、ぜひ感じてください。

徹底した衛生管理と、本格的な厨房設備

まずは、私たちのレストランの心臓部である厨房をご覧ください。
医療機関に併設するレストランとして、「食の安全・安心」は何よりも優先すべきモットーです。塵一つないよう磨き上げられたステンレスの調理台や、広々と機能的な設備環境が、日々の清潔で安全なお食事づくりを支えています。
明るい照明の下、専属のシェフが患者様お一人おひとりの笑顔を思い浮かべながら、真剣な眼差しで仕込みに向き合っています。

旬の息吹を感じる、四季折々の食材たち

Porte Bonheurのお料理は、自然の恵みを最大限に生かすことをテーマにしています。
準備の風景に目を向けると、みずみずしい筍(たけのこ)の皮が丁寧に剥かれている様子がお分かりいただけるかと思います。その季節にいちばん美味しい食材を厳選し、四季の移ろいを感じていただけるよう、和の心と繊細な技術で下ごしらえを進めていきます。

祝祭の席を彩る、手仕事の美しさ

ご出産という人生の大きな節目を祝う「御祝会席」は、ご家族様と一緒にお召し上がりいただける特別なメニューです。
厨房では、お祝いの席にふさわしい華やかなお料理が、ひとつひとつ手作業で仕上げられていきます。色鮮やかな錦糸卵を、お箸でふわりと丁寧にご飯に盛り付けていく手元のクローズアップ写真からは、料理人の細やかな気配りと、職人の技が伝わってくるのではないでしょうか。

五感を満たす、豊かな風味と香り

美味しいお料理は、味覚だけでなく視覚や嗅覚など「五感」すべてを満たしてくれます。
特製のソースが塗られた立派な海老を、バーナーで香ばしく炙っている瞬間。そして、風味豊かな特製ソースをボウルで丁寧に泡立て、素材の旨味を引き出している様子。写真を見ているだけでも、厨房から漂ってくる食欲をそそる豊かな香りが想像できるはずです。

美しい青やほんのりとした桃色の小鉢には、味わい深いタレが静かに注がれ、お膳の準備も着々と進められています。幾重にも手間暇をかけ、患者様に「美味しい」と喜んでいただけるおもてなしを追求しています。

幸福の扉を開いて、特別なひとときを

藤東クリニックのレストラン「Porte Bonheur」では、このようなシェフたちの真心がこもったお料理とともに、季節の生花をあしらったダイニングデコレーションで皆様をお迎えいたします。

陽の光がたっぷり入るホテルのような空間で、心尽くしのお料理を味わうひとときは、きっとご家族にとって忘れられない「思い出の一コマ」になるはずです。
私たちはこれからも、皆様に「気軽に来ていただける場」を提供するため、食を通じたホスピタリティを日々進化させてまいります。

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